



全48ページ。文庫サイズ。
【書籍内容】
占いツールとして有名な「タロットカード」
その不思議さは、扱う者の心の奥底までを鏡のように映し出す神秘さにあります。
「タロットは、1人の人間がこの世に生を受けてから全うするまでが寓意的に描かれている」というトリビアを受け、ならばそのフールズジャーニーを真面目に追いかけてみよう!
と考えて書き始めた、蓮華のタロットワールドのファンタジー小説です。 少年少女が崩壊間近の世界を旅する長編の物語で、今回はプロローグだけをしっかり目に書いてみました。
登場人物がカタカナの名前ですが、そういうの好きな方は是非読んでみてください。